日曜日は、朝方の冷え込みが厳しく、小雨。それでも43名の方が参加くださいました。
ウォーキングは「かながわ森林インストラクター」の5名の講師が、参加者の五感に訴えるすばらしい解説のもと、ゆっくりと県営内山林道を歩きました。
当日の様子はこちら
https://www.k-crk.com/o_walk.html
〇81号の表紙は、「山の木が海の森(産卵礁)として貢献!」。三浦市の上宮田と城ヶ島において、漁業者らによる磯焼を改善し藻場再生しようとする取り組みがはじめられています。藻場面積を拡大させることは、水産的なメリットに加えて、藻場がCO2 を「隔離」して「貯留」できる「ブルーカーボン生態系」として温室効果ガス排出削減に貢献します。
2050年カーボンニュートラル達成のためには、森も海も健全な状態にしていくことが必要です。
〇81号目次
1 森のニュース
森林の水源かん養機能保全に向けて~モニタリングから見えてきたこと~
2 森林環境譲与税の取組
〔横浜市〕 学校施設整備に係る木材利用を促進します~森林環境譲与税を活用した、ぬくもりのある快適な教育環境を整備~
3 わが市わが町
開成町 ~酒匂川の扇状地に豊かな農村風景を残す町~
4 森林づくり活動グループの広場
森の恵みに出会う旅in小田原~森林等地域資源体験ツアー~
5 事務局便り
掲載ページはこちら
https://www.k-crk.com/o_kouhou.html
12月14日開催の「花粉症対策」技術視察研修の募集を締め切りました。
ご応募いただきました皆様には、別途メールで詳細について連絡します。
当日集合は愛甲石田駅北口9時に変更しました。
遅れないように集合してください。
たくさんのご応募ありがとうございました。
(事務局)
国内最先端の花粉症対策苗木生産技術を知る
政府は10年後にスギ人工林を2割程度減少し、30年後には花粉の発生量の半減を目指す対策を決定しました。現在5割を占めている花粉症対策苗木も10年後には9割まで引き上げることを目指すとされています。
これまで神奈川県は全国に先駆けて無花粉スギ苗木を実用化し、国内でも最先端の技術を持っています。花粉症対策苗木の生産技術を視察し、花粉発生源対策の最前線を視察します。
日程 令和5年12月14日(木)9時~16時
講師 神奈川県自然環境保全センター研究連携課 斎藤央嗣 主任研究員
行程 自然環境保全センター(厚木市)~無花粉苗木生産現場視察(南足柄市)~無花粉苗木の植栽地視察(県立21世紀の森)
募集人数 40名(先着順)
参加費 無料
集合 9:00 愛甲石田駅 南口ロータリー
解散 16:00 開成駅西口ロータリー
移動手段 マイクロバス
その他 飲み物、昼食は各自ご持参ください。なお、昼食会場は道の駅「足柄・金太郎のふるさと」(https://www.michinoeki-ashigara.com/shokudo/)。
参加の応募フォームはこちら
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
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