2024/09/12
令和6年度研修会のお知らせ
この研修会は、森林・林業について、幅広い知識を習得し、神奈川県の森林保全、整備等に取り組むことを目的とします。
近年、地震に加え台風の上陸や局地的豪雨も多く、今までにない気象状況となりました。東日本大震災や熊本地震に加え、今年は、元旦から能登半島地震などの自然災害への対応も、いまだに進行形です。
森林は生態系の基盤であり、木材供給、エネルギーの供給、水の循環、大気の維持、土壌の形成、災害の防止、レクレーションの場の提供など、私たちの社会に様々な恩恵やサービスを提供しており、その価値、重要性は計り知れないものがあります。
昨年は、京都大学の深町加津枝さんに「~里山とともに育まれた自然と文化をつなぐ~」と題して、自然の地形を生かした風景を大切にした、経済優先とは異なる視点からの活動のための調査や助言など、異なる視点からの内容について講演をしていただきました。
今年は、拓殖大学の関良基教授に、江戸時代最後の最後に今の憲法構想があったなど、歴史を掘り起こした目から鱗が落ちる、温故知新のお話が伺えると期待しています。
本年度も、森林所有者、森林組合関係者、苗木生産者、県・市町村等広く森林にかかわる関係者が集い、森林政策などに関する知識の普及を図ってまいります。
演 題 「江戸からの憲法構想と村落自治を基盤にした民主主義
~もしも明治維新がなかったら?」
講 師 拓殖大学教授:関良基
開催日時 令和6年11月15日(金)14:00~16:30(開場13:45)
開催場所 海老名市文化会館(海老名市めぐみ町6-1)
定 員 100名(事前予約制)、入場料 無料
申込方法 当協会 応募フォームより
申込期限 令和6年11月4日
応募フォームはこちら↓
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
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