〇83号より、神奈川県森林協会のロゴをデザイン化した表紙にリニューアルしました。キャラクターの「もりお」とともによろしくお願い申し上げます。
〇83号の表紙は、「木もれびの森で開催された緑の祭典“かながわ未来の森づくり”2024 in さがみはら」として、5月26日に相模原市で開催された緑の祭典の式典の様子を撮影したものです。
〇83号目次
1 森のニュース
令和6年度 神奈川県の森林・林業における取組について
2 森林環境譲与税の取組
茅ヶ崎市「特別緑地保全地区の広葉樹材で屋外ベンチを作成」~清水谷(しみずやと)における森林整備発生材の有効活用推進~
4 わが市わが町
箱根町 ~豊かな森林づくり事業について~
5 森林づくり活動グループの広場
特定非営利活動法人相模原こもれび~市街地に奇跡的に残る「木もれびの森」 森づくり活動~
5 事務局便り
掲載ページはこちら
https://www.k-crk.com/o_kouhou.html
もりお↓
(写真はクリックすると拡大表示します。)
標記研修会を次のとおり開催します。
記
1 日 時:令和6年8月27日(火) 9時00分~17時00分
2 会 場:神奈川工科大学ITエクステンションセンター
4階402号室
3 対 象:市町村、森林組合、県職員(30名程度・参加費無料)
応募フォームはこちら
https://www.k-crk.com/m_ichiran.php
詳しい内容は会員ページでご確認ください。
特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリが相模原市でも確認されました。
サクラ、モモ、ウメなどのバラ科の樹木に被害を与えます。
詳しくは神奈川県自然環境保全課のホームページをご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/t4i/cnt/f986/kubiaka.html
「木造・木育アドバイザー」のページを新設しました!
ページに入るためにはIDとパスワードが必要です。
ページをご覧になりたい方は協会までお問合せ下さい。
また、会員の方は会員ページから入ることも可能です。
アドバイザーのプロフィールや申請書の様式なども掲載されていますので、「木造・木育アドバイザー制度」の活用を検討されている方は是非ご覧ください。
「木造・木育アドバイザー」のページ
https://ad.k-crk.com/
当協会のロゴには「森林の豊かな恵みを次世代に」というスローガンのもと「その時代の人が手をかけて森林を大事に守っていく」という思いを込めました。
木を象りながら、根と手に見立てられるシンボルマークは、地中で木を支える根のように、人の手が森林を支えていること、神奈川県森林協会の人々の手によって、豊かな恵みをもたらす森林づくりを推進することをあらわしています。
新たなロゴは、
ホームページのヘッダー
広報誌「緑の斜面」の表紙・裏表紙・バナー
名刺・徽章
各種封筒
印刷物
などに使用していきます。
当協会のロゴを通して、今後とも神奈川県森林協会をよろしくお願いいたします。
(写真はクリックすると拡大表示します。)
令和6年5月20日15時より、厚木商工会議所101会議室において、林野庁長官、神奈川県緑政部長、(一社)日本治山治水協会長を来賓として、第15回通常総会が開催されました。
議事は、次のとおりで、すべて原案通り承認決定されました。
(1)議案第1号 令和5年度事業報告及び収支決算報告
(2)議案第2号 令和6年度事業計画及び収支予算( 案)
(3)議案第3号 令和6年度会費の賦課及び納入方法( 案)
(4)議案第4号 役員の改選(案)
また、令和5年度森林林業功労者表彰式においては、秦野市森林組合の長谷川 理恵様、(一社)さがみ湖 森・モノづくり研究所/MORIMO 代表理事 淵上 美紀子様が長年の功績が認められ会長より表彰されました。おめでとうございます。
なお、令和5年度の事業実績、令和6年度の事業計画については、こちらをご参照ください。
↓
https://k-crk.com/k_jigyoukeikaku.html
写真左 総会会長あいさつ
写真右 森林林業功労者表彰式 会長の左側 淵上様、右側 長谷川様
(写真はクリックすると拡大表示します。)
2月9日(金)に実施した「里山管理研修」の動画は4月30日付けで終了しました。
たくさんの方にご視聴いただきありがとうございました。
なお、会員の方は会員ページから視聴できます。
令和6年度は、昨年度に引き続き「森林の価値化」の視点から、協会事業を実施してまいります。
具体的には、地域産材や未利用広葉樹材の活用、J-クレジットやネイチャーポジティブによる企業からの森林整備への支援の可能性の模索、森林浴や森林環境教育などといった森林サービス関連などについて、研修や視察、森林ウォークや情報発信などに取り組んでいく予定です。
また、森林インフラである林道や治山の着実な推進についても、林野庁や日本治山治水協会と連携し、その重要性の普及に努めてまいります。
森林の価値は、道路などの他の公共施設に比べ、普段はあまり意識されず、政策的な投資が遅れがちです。また民間からの投資も、現状ではきわめて小さいものとなっています。
しかし、1923年の関東大震災のように、一旦その森林の機能が破壊されると、水の供給をはじめ、様々な森林からの恩恵が長期間に渡り閉ざされることになります。
森林の価値は、失われてはじめてその重大性に気付くものではなく、普段から社会として維持していくことが必要です。
このため、当協会としては、一人でも多くの皆様に、森林の価値を伝え、その価値の維持に応援してもらうよう各種事業を推進してまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
令和6年4月1日 神奈川県森林協会
〇82号の表紙は、「木に囲まれ落ち着いた居場所となった図書コーナー(小田原市立大窪小学校)」として、小田原市が進める地域産材の利用拡大としての「学校木の空間づくり事業」の紹介です。この取組は先生・保護者・地域の方々の協力で進められました。子ども達は、木の温もりに囲まれた空間の中で伸び伸びと過ごしている状況が伺われます。
〇82号目次
1 森のニュース1
堂平地区における自然林の土壌保全対策の成果~水源環境保全・再生のためのシカ・植生・土壌の統合的な対策~
2 森のニュース2
県央地域の広葉樹材有効活用の取組~広葉樹資源活用による持続的な森林保全を目指して~
3 森林環境譲与税の取組
〔小田原市〕 「森のせんせい」~森・自然・子どもが大好きな57人の「せんせい」による木育の推進~
4 わが市わが町
横須賀市 ~旧軍港都市の遺構整備と里山環境保全の取組を進める~
5 森林づくり活動グループの広場
はるひ野里山学校~川崎市黒川谷ツ公園の里山を保全する~
5 事務局便り
掲載ページはこちら
https://www.k-crk.com/o_kouhou.html